「土方さん…俺はどうすればいいと思う?」
「それを俺に聞くか?」
俺だってこれからどうすればいいのか分からないっていうのに
「そうだよな?俺は俺が正しいと思ったことをしたい。だけど、それがなんなのか俺にはわからないんだ」
「俺はお前じゃないからな、お前の気持ちなんてわかんねぇ…」
「………」
「ただな、ひとつだけ言えることは…」
これが俺が一晩考えて出した答え
正しいかなんてわかんねぇけど…
「自分に嘘はつくな」
「嘘?」
「自分で自分を偽るな。つまらねぇ嘘で自分を覆っちまったらそれこそ何がなんだか分からなくなるぞ」
「……ははっなんか土方さんらしいな。俺もう少し考えてみる。」
部屋にはいってきたときよりも明るい顔をして平助は部屋を出ていった
俺もそろそろ本気で覚悟を決めねぇとな…

