まだ青い顔をしたままの総司はゆっくりと口を開いた
「桜子ちゃんに心配かけちゃいましたよね?」
「確実にな…無理するなって言ったのに」
「はぁ…」
桜子ちゃんには迷惑かけたくなかったと言った総司の声が妙に切な気で…
少しだけ俺の胸を締め付けた
「今日はいつもより調子が悪くて…無理しました。すいません」
「素直に謝るなんて珍しいな?」
「僕だってたまには反省するんです」
「たまにじゃ困るんだけどよ…」
少しだけ総司の顔色が戻った頃、部屋のふすまが乱暴に開かれた
「土方さん!!」
「早かったな?」
息を切らした桜子が部屋に入ってき
「沖田さん?大丈夫ですか?」
「うん、もう平気だよ。心配かけてごめんね」
「いえ、気にしないでくださいね?あ、あとこれ」
「ありがとう」
こいつら俺の事忘れてんじゃねぇのか?

