桜、咲く頃会いましょう。



翌朝目が覚めると例のごとく引っ付いている桜子を引き剥がした



どうして布団蹴っ飛ばしてんだよ…



行き場の無くなった布団が桜子の足元に丸まっていた




「どうしたらそんなに寝乱れるんだよ…」




ついそんな独り言を言ってしまうくらい乱れていた



胸元がはだけて、足元は裾がめくれあがって太ももが見えている



「目のやり場に困る…」



とりあえず布団を桜子の上にかけて部屋を出た





「おはようございます土方さん」

「早いな、総司」

「なんか顔赤いですよ」

「うるせぇ気にすんな…」

「?」

「それより桜子に余計な入れ知恵すんなよ」

「あはは」



怒鳴られると思ったのか少し笑ってから駆け足で去っていった



ガキみてえだな…



顔を洗ってから部屋に戻ってもまだ桜子は眠っていた