部屋に入るとすでに用意されている酒と料理
心なしか普段の時より酒の量が多く少しばかり食いもんが豪華な気がする
「今日は俺の奢りだ。たらふく食ってくれ」
「太っ腹だな、土方さん」
「じゃ、遠慮なく食うぜ」
頼むから原田と永倉には遠慮してもらいてえんだが…
皆が飲み始めてからしばらく部屋に女が三人入ってきた
一人は斎藤の隣へ
もう一人は永倉の隣
最後の一人は俺の隣
俺じゃなくて伊東とか原田の隣に行けよ…
「女が足りねぇー」
酒が回ったのか原田が口うるさく言う
「なら呼べばいいのでは?」
そう言って近くの者に女を二人と言った
その後何か耳打ちをし、酒を一口呑んだ
いったい何を言ったんだ…?
その後入ってきた遊女を見て誰もが驚いたことだろう

