桜、咲く頃会いましょう。



恥ずかしくて顔があげられません…


「言ってくれるな土方さんよ」

「うるせぇ」

「よかったね、桜子ちゃん?」

「はい!!」



総司さんは私の頭をなでてくれた


ん? でもよかったって?


もしかして…?



「もしかして総司さん、私が土方さんのことが好きなの気づいていたんですか?」

「うん。それに土方さんが桜子ちゃんのことを好きなのも気づいてたよ?」

「え?」



私と土方さんてそんなに分かりやすかったんだ…


「じゃあ皆さんも気づいて?」

「もちろん、サクラと土方さんは鈍すぎだよな?」

「永倉さんまで…」



土方さんはみんなに帰れと言っていたけど、なかなか帰ってもらえずさんざんからかわれてぐったりしていた



でも改めて考えてみると私達は恋仲?



二人きりになった部屋は静かで少し緊張してしまう