今度は皆と戦うことができる
「そうとなったら着替えてこい。それじゃあ動きにくいだろ?」
「はい!」
確かここに来たときにはいていた袴があるはず
私が準備を終える頃には隊士の方はほぼ全員集まっていた
「すいませんお待たせしました!」
「それじゃあ行くぞ」
すたすたと歩いていってしまうみんなだけど誰か足りない
「あの土方さん、山南さんと沖田さんと平助くんは?」
「あいつはら屯所待機だ。平助なんか傷が治りきってねえからな」
人手不足…
だから私が呼ばれたんだ
それは逆にいうと誰でもいいから手を借りたいってこと
他藩と合流した新撰組に出された指示は
九条河原で待機
「てめえらが要請しといて待機ったぁどういうことなんだよ?なぁ左之」
「あぁ新八の言う通りふざけた野郎だぜ」
皆口には出さないにしろ不満がたまっているのは一目瞭然だった

