ハァハァと息を切らしながら言った。 あたしの勢いに圧されたのか、キョトンとした顔をみせる遥。 「へっ、ざまーみろ!」 勝った…! あたしの中で光が差しこめたとき、遥に何かのスイッチが入った。 「先輩、俺に優しくしてほしかったんだ?素直な俺がいいんだ?」 「ふぇ??」 「…なってやろーじゃん、素直とやらに」 「え」