いきなりのことでビックリする私 「…?どうした?」 夜月君が私の顔を覗き込む 「な、なんでもないっ」 今…頬が熱くなるのを感じた。 気のせい…? 「よ、夜月君なんで…」 「なんでって…お前が風邪とか熱だしたらお前からかえないし…お前に会えないだろ?」 え…? 「それってどういう…」 「じゃあな!」 「え!?」 夜月君は私の言葉を遮った。 そのまま夜月君は走り去っていった 「なんだったんだろ…」 ポツンと一人で道路の真ん中にたつ私はそう呟いた