「ちげぇよ!俺はあんなやつ好きにはなんねぇ!」 俺は勢いよく立ち上がると家に帰った。 「あっちょ!」 霧哉が何か言いかけたが無視した 「行っちゃった…」 一人のこされた霧哉はポツリと口にした 「好きじゃないならなんで優里架の名前だしたら赤くなるのかな…?」 すこし黒いような霧哉。 明日は恭いじりをしようと思い家に帰った。 そのころ恭は何故か顔がものすごく赤かった 「別に好きじゃねぇよ優里架の事なんか…」 恭の一言は誰にも聞かれなかった。