「ねぇ祐介…私達お邪魔みたいだしいこっか!」 え、ちょ!? 「だな!ファーストキスしたら教えろよ!新聞に書くから!」 嫌だよ! え、二人共私を置いてかないで~! 「あーあ。見捨てられたな…」 ニヤリと笑う夜月君…表情が一々ムカつく! 「うるさいわね!だいたい原因はアナタでしょ!?」 「知らねぇよ。」 もう!後で美菜と祐介君をお説教しなきゃ! というか…今の状況から誰か助けて…! 「あの…顔近いです…」 「いいだろ別に」 よくない! 私と夜月君はあと数cmでキスできる近さ…