「蓮!止めて」 とすぐに体をジタバタさせて、抵抗した。 けれどブラウスのボタンは開ききっていて 「琴のことみるたびに、こうしたくてしょうがなかった。」 ブラの隙間から手を入れ、胸に顔をうずめる。 蓮のサラサラの黒髪が肌にあたるのを感じ、私は羞恥で顔が真っ赤になっていくのが自分でもわかった。