「うわぁ! すっごく、綺麗っ!!」 私は海が輝くように目を輝かしていた。 「そうでしょ♪」 沙耶がにっこり微笑む。 その時、私はなんで崖の上に立ってしまったんだろう。 しかも、すごくギリギリの所に…… 『ばーいばい』 重なる二人の声。 振り返る間もなく後ろから思い切り押される。 落ちる… 落ちて…… 落ちる……… ひたすらに…………