「ごめんなさい…ごめんなさいっ!!」




私はそう泣きながら、そのばに座り込んでしまった。




私さいてーだ…
私、嫌なんかじゃなかったのに……




「わかんない、わかない…ごめんなさい、本当にごめんなさいっ」




双子はどうしていいかわからないのかオロオロしている。
いや、違うかな?
自分たちのせいでって思ってるのかも……。




「わ、私かえるね!」




でも…足はう震えて動かない。




「すぐに、かえるからっ!!」




自分に言い聞かせるように叫ぶ。




「ご、ごめんね……」
「俺らのせいで……」




ほら、やっぱり!←鋭い!!