突然腕をつかまれて、聖斗くんに引き寄せられる。 「いや、やめてっ…」 私の目からはポロポロ涙がこぼれ落ちていく。 「どうして…?」 そう言うと、キスをした。 こないだとは違って、雑なキスだった。 いやだよぉ… やめてよぉ… 唇が離れると、笑い声が聞こえてきた。 逃げたい… もう、こんなの夢だと思いたい…… そう思ったら、何故か斎斗のいる病室の中へ逃げ出してた。 そして、斎斗に抱きついた。