好きなのに苦しいよ…



“あいつが話したんだ”

そしたら電話の後ろで
彼の声が聞こえた。

そぅ彼以外誰も知らない話し。
彼が話さない限り誰かの
耳に入るはずがなぃ。

悲しかッた…
すごく辛かった…

信じた自分が馬鹿みたいで
自然に涙が溢れてきた。