王子さまが王さまのおしごとを、まったくしないので、だいじんたちはこまりはてました。 そのとき、王子さまはこういいました。 ―――あのむすめにあえれば・・・。 ひとめあうことができれば。 わかれのひとことをいわせてもらえれば・・・。 わたしは王として、この国のちょうてんにくんりんしよう。―――