社長とあたしの秘密



このままでは延々と語られてしまう。

なんとか話を・・・


そう思っていた矢先、



ガラガラ−−−「いらっしゃいませー」

店員の陽気な声と共に視界に入ってきた人は、出来れば・・・いいや、今とても逢いたくない人だった。