その後も社長についての由華の熱烈な語りを聞きながら 私はレモンティーを飲み干した。 会社に戻る時、 「そうだ!今日さ、うちのとこで飲み会あるんだけど七望も行かない?」 「えっ、そんなの悪いよ。私部外者なのに。」 「七望が来たほうが盛り上がるの!その後二人で飲もうよ。ねっ?」 「う、うん。」 最後のねっにやられてしまった私は飲み会に行くことになった。