「じゃあ柚姫、また後でね!」 「うん、待ってるよ。」 みんなと帰ると普段亮一と自転車で帰ってる道を歩いても全然平気に感じてしまう。 だってみんな面白いんだもん! 「ただいま~」 …って誰もいないんだけど。 いつもはお兄ちゃんといる部屋も改めて1人で入るとなぜだか広く感じる。