部屋を出る前に、夢羽がベッドの脇に何か置いた。 よく見ると万札が5枚。 「…馬鹿にしてるの?」 人を、水商売の女みたいに扱って。 「金のために、抱かれたとでも思ってるの?」 夢羽は少し考えて 「そうじゃなきゃ、何なんだよ」 それだけ言って、部屋を出た。