「ん…ここ、どこ…?」 車の後部座席に乗って、私はすぐに眠ってしまったらしい。 それからの記憶が全くない。 「えーとね…空き地?」 …は? 顔をあげると、古いガレージのようなところに大量のバイクが停まっていた。 「空き地なの?ここ。」 「んー、上手く説明できる自信ないな…」 金髪が困ったように肩をすくめる。