そこについてすぐ、私を放置してまた酒を飲み始めた彼ら4人を見て あぁ、この人たちは、目先の欲望なんかに目がくらんだりしないのか と、感じた。 どんな育ち方をしてきたのかはわからないけど、 きっと、大事にされたんだろう。 だって皆、影はあっても、 卑屈さや嫉みはちっとも見られなかったから。 それが、ここにいるようになった決定打だった。