GIVE IN TO ME





「だから俺は似ないようにした



 髪も染めていないし、アクセサリーもつけない


 


 …なのに、アイツは俺を見ている



 俺を通して、リオを見ている…!」




 …悔しいのか、とぼんやり思った



 仲間であるはずなのに、

 昔の恋人の兄弟としかみてもらえないことが。




 それとも、自分をリオの代わりのようにされていることが。





 …あぁ、それは私だっけ