―――――― 「…くくくく」 小テストの採点中、 突然先生が笑い出した。 「…え、なんですか。」 「こ、小林さん天才。」 天才? 「ま、まさか!満「9点。」 え。 目の前には9点と書かれた答案用紙。 「また、9点ですか…?」 「はい、9点です。」 「嘘だぁあぁああぁあ」 「…残念ながら事実です。」 も、立ち直れない…。