「お疲れ様~2人のおかげで早く帰れることになりました。ありがとう。」
瀬戸さんは俺たちに購買のジュースを持って待っていてくれた。
瀬戸さんが「はいどーぞ。」と言って俺たちにジュースを渡した。
「お安いご用意!」
「実はちょっと困ってたんだ。ありがとう。」
「瀬戸さん、せっかくだしメアド教えてよ!!」
俺は思わず吹き出してしまいそうになるジュースを飲み込んだ。
喉を思いっきり殴られたように痛い。
「あー....ちょっと待って」
バックを開き手探りをしていると小さな長方形の機械が出てきた。
カバーを開き画面をしなやかな指で何度もこする。
「ごめんなさい、確か赤外線機能なかった。」
「じゃぁ番号教えて!そしたら番号で俺のメアド送るし!」
「ん。これ」
画面に映された番号を入力していき、しばらくすると瀬戸さんの携帯が震えた。
「その番号とメッセージ送るから登録よろしく!」
悠斗はそれだけ言って俺に視線を向ける。
「...俺も教えてもらってもいい?」
瀬戸さんは「あー...」って困ったように言った。
「あの、教えるのは構わないのですが、ごめんなさい。あなた誰ですか?」
「そうだよな。いきなりごめん。俺隣のクラスの枢って名前。よろしく。」
「こちらこそ、よろしく。」
にこりと笑った彼女は携帯を俺に向けた。
うわぁ…めちゃくちゃ可愛い
そんなことを思っていると動作が止まっていたようで彼女は頭にはてなマークをあげ、悠斗には横腹に肘をいれられる始末。
慌てて番号を登録し、ワンコールをすると、彼女の携帯が音を鳴らす。
「ん、きたきた。ありがとー」
そう言って彼女は何かを打つと俺と悠斗の携帯が音がなる。
瀬戸さんのアドレスがかかれたメッセージだった。
「せと あずさ。悠斗くんと同じD組、よろしくね、枢くん。」
瀬戸さんは俺たちに購買のジュースを持って待っていてくれた。
瀬戸さんが「はいどーぞ。」と言って俺たちにジュースを渡した。
「お安いご用意!」
「実はちょっと困ってたんだ。ありがとう。」
「瀬戸さん、せっかくだしメアド教えてよ!!」
俺は思わず吹き出してしまいそうになるジュースを飲み込んだ。
喉を思いっきり殴られたように痛い。
「あー....ちょっと待って」
バックを開き手探りをしていると小さな長方形の機械が出てきた。
カバーを開き画面をしなやかな指で何度もこする。
「ごめんなさい、確か赤外線機能なかった。」
「じゃぁ番号教えて!そしたら番号で俺のメアド送るし!」
「ん。これ」
画面に映された番号を入力していき、しばらくすると瀬戸さんの携帯が震えた。
「その番号とメッセージ送るから登録よろしく!」
悠斗はそれだけ言って俺に視線を向ける。
「...俺も教えてもらってもいい?」
瀬戸さんは「あー...」って困ったように言った。
「あの、教えるのは構わないのですが、ごめんなさい。あなた誰ですか?」
「そうだよな。いきなりごめん。俺隣のクラスの枢って名前。よろしく。」
「こちらこそ、よろしく。」
にこりと笑った彼女は携帯を俺に向けた。
うわぁ…めちゃくちゃ可愛い
そんなことを思っていると動作が止まっていたようで彼女は頭にはてなマークをあげ、悠斗には横腹に肘をいれられる始末。
慌てて番号を登録し、ワンコールをすると、彼女の携帯が音を鳴らす。
「ん、きたきた。ありがとー」
そう言って彼女は何かを打つと俺と悠斗の携帯が音がなる。
瀬戸さんのアドレスがかかれたメッセージだった。
「せと あずさ。悠斗くんと同じD組、よろしくね、枢くん。」

