【陸side】 「ぃいーーっだッ!!!!」 そう、ガキみたいなヤツはガキみたいな台詞をガキみたいに言って部室から出ていった。 「……何、あいつ…」 今までにないタイプだ。 ガキで計算も何もしてこねぇし。 「はは…、俺にあんなこと言うヤツ初めてじゃね?」 冬美ナナ…、か、…ふーん。 面白れぇじゃん。 「あいつ、絶対ぇおとす」 覚悟しろよ。 鞄を置いて、俺も部室を後にした。