First Love 〜俺に惚れろ〜


目の前には


「な、何だてめぇ…」

「…あ゛?」


かなり不機嫌な顔をした悠。


「ゆ、悠…っ」

「…失せろ」


そして


「スミマセンが、そういう目的でのご来店でしたら出て行ってもらえますか?」


超極上スマイルで出てきたりょう。


ナイスフォロー…?になってる…?


いや…、その笑顔とまとっているオーラの差が激しくて怖い…。


男性3人は最後に舌打ちをし、店を出て行った。


――…

「…てめぇ、何度絡まれりゃ気がすむ」

「ぇ、あ、ぁの…、はい……」

「ま、まぁまぁ悠…、」

「ナナ…、お取り込み中悪いんだけど〜…。
ナナのこと呼んでるよ?確か、隣のクラスの堀川君…?」

「…へ?何だろ?…ちょ、ちょっと行ってくる…!!」

不機嫌な悠から逃げるため、走ってドアに向かう。

「ぁ、おいバカ!!」

「……なぁ、堀川…って、堀川祐希…?」

「……あのバカ」