「僕はホントに美雪が好き 僕と付き合ってほしい」 … あ… アタシ告白されてたんだった! 最近物忘れが多いな… ってそんな場合じゃなくてっ! どうしよう… 「えっと…」 零先輩の目から目線が外せない…。 それだけ真剣に告白されてるんだ。 アタシもきっちり返事しないと 「今は返事を返すことが出来ないのですこし待ってくれますか?」 これがアタシの今精一杯な答え。