翌日 あたしは複雑な気持ちのまま 奈央と試合を見にいった。 「あっ直人くんー」 奈央は直人くんと見付けると あたしを置いて直人くんの側にいく。 「奈央っちょっと…」 あたしがそう奈央にいおうとするとその後ろから…誠也くんがきた。