私は、6年になっていた。 あの時から、琉平くんとは連絡をとってい ない。 手紙送れない。電話なんてもっとできない。 杏やゆりなの前で、ずっと、琉平くんとは 電話のことを、後悔していることを、話し ていた。 小学校生活最後の1年は、簡単に過ぎた。 そして、卒業。 この1年間は、何もしないで終わった。