間愛のつめかた

むしろ、この恥じらう態度が堪らねえ……!

恥じらい万歳。

言わせて良かった。


幸せをかみしめる俺。


「そっか」

物足りない気がしていた胸の辺りが、一瞬で満たされた。

「へへ、俺も」

この世の何より愛しい温もりをぎゅうぎゅう抱きしめて、

「好きだぜ、留玖」

満足感に浸りながら、抱き心地のいい留玖の感触を満喫していたら、

「あ、あの……それでね、エン。
お願いがあるんだけど」

留玖がもごもごと口を開いて──