「あ、あの……ありがとうございます」
私は急いでお礼を言った。
「エ……殿に内緒で、私がこんな非常識な行動をして……青文様やここの人に迷惑がかかるんじゃ……」
「ああ、ご心配なく。
あの殿は、愛しい愛しいおつるぎ様の頼みなら何でも許すそうなので」
「へっ?」
思わず間抜けな声を出して、
私は頬を赤らめてうつむいてしまった。
そんな私に、青文は懐から折り畳んだ紙を取り出して差し出した。
「これは亜鳥からです」
「亜鳥さんから……?」
「料理の準備の仕方を何種類か、したためてあるとのことですよ」
私に紙を手渡してそう言って、覆面家老はその場から立ち去って行った。
私はあらためて、この年上の友人二人を、頼りになるなあ、と思った。
私は急いでお礼を言った。
「エ……殿に内緒で、私がこんな非常識な行動をして……青文様やここの人に迷惑がかかるんじゃ……」
「ああ、ご心配なく。
あの殿は、愛しい愛しいおつるぎ様の頼みなら何でも許すそうなので」
「へっ?」
思わず間抜けな声を出して、
私は頬を赤らめてうつむいてしまった。
そんな私に、青文は懐から折り畳んだ紙を取り出して差し出した。
「これは亜鳥からです」
「亜鳥さんから……?」
「料理の準備の仕方を何種類か、したためてあるとのことですよ」
私に紙を手渡してそう言って、覆面家老はその場から立ち去って行った。
私はあらためて、この年上の友人二人を、頼りになるなあ、と思った。



