ベッドに座っていた遼吾は立ち上がって、私の横に腰をおろした。



遼吾が何をするつもりなんだろうかと思ってるとドキドキが止まらなくなる。



遼吾は私の顎を掴んで自分の方に向けてキスをしてきた。



私のファーストキス。



それは突然で頭が真っ白になって何も考えられなかった。