君のことを想いながら

ヨクは頭を優しい手で
撫でてくれた


「びっくりしたでつか??レイ様はよくちてくれりゅんでつ」


レイ…??


「…ごめ…ん…」


「泣き止んで下ちゃい?
誰かが許ちてくれにゃくても、ヨクが許つでち」


…ヨク…。


「ヨクー!!」


向こうからレイの声が聞こえてきた。


「あ…レイ…」


ヨクはレイに勢いよく
走り出した


「レイ様ぁー!!」


「よしよし、
お前は活発だなぁ」


優しいレイの表情


王になった今も…レイは変わらない…