永遠という名の儚い夢を見る。

今、この時。
この一瞬こそ。


幸せでかけがえのない
確かなものだった。


失い、なくしても、
消えても、追い掛けて
つかまえたいものだった。


何を犠牲にしても
かまわなかった。


例え、
それが僕達を分かつもので
あったとしても―…。