雨の降る放課後 いつものように 教室にいる私 窓の外を覗けば カラフルな傘が動き回る それが1つ2つと なくなっていく そうやって時間は 過ぎていって‥ 心にぽっかり空いた穴は 時間が流れ続ける中でも 埋まることがなかった あの時あんなことを 言わなければ 今頃私は 君の横を歩いて帰れたのかな 君の笑顔を見ることが できたのかな‥