きっと好き

………‥
…‥








「……グズッ…もう、大丈夫。」

「…そう?」






私が泣き止むのを、平井君は保健室の中をうろうろしながら待っていてくれた。






「……ごめんね、5時間目サボらせちゃった…。」


「あははっ いいよ、そんなの。ちょうど、瀬合と話したいとか思ってたし。」


「………へ?」





そんなの、うちのクラスに来てくれればいいのに。








「…変な噂のこと。
瀬合に会いに行ったら、また変な噂のネタになっちゃうかと思って。」


「……あぁ。」







平井君の耳にも入っちゃったか…