きっと好き



「ね、君もしかして瀬合さん?結構遊んでるって聞いたんだけとさぁ?」



…まただ。この人3年生だよなぁ…。




「すいません。私、遊んだりしてません。」


「またまたぁ~!俺、結構評判いいよ?」




…何の評判だ。





「気が向いたら連絡ちょうだい♪」



その人は無理やり私にアドレスを書いた紙を渡して去って行った…。






「…なんなのよ。」





みんな、私を何だと思ってんだ…。


…イライラする。




未だに神谷に断れてないし。




神谷は自分と“付き合ったフリ”をしたせいで私が苦しんでること、知ってんのかな…?