きっと好き

………‥
…‥









「ありがとう。」




1週間分の材料を買ったから、かなり大量になってしまった荷物をほとんど神谷が家まで持ってくれた。



「どういたしまして♪役に立てた?」


「…うん。助かった。」



そう言うとニカッ っと笑って「よかったよかった」って呟いた。













「じゃ、また明日。」

「うん。」



玄関に荷物を置いて神谷が駅の方に歩いて行く。






「……神谷っ」

「…ん?」



「今日は布団、かぶって寝なよ?鼻声になってる。」


「…ははっ。うん。わかった。
いつか、手料理食べさせてねぇ♪」


「………やだよ。」








……ありがとう って言おうと思ったけど、神谷の顔が疲れてたから思わず心配してしまった。