「そ、そろそろ勉強しないとっ ばいばいっ!!」 『え!?ひか…』 "ブチッ ツー ツー ツー…" 気が付けば私は電話を切っていた。 「はぁ…。何してるんだろ…私…。」 そのままバタリとベッドに倒れこんで携帯をギュッと握りしめた。 …もういいや。 意地張ってても仕方ない。 声聞くだけでドキドキしたり 目をつむれば、あいつの顔が浮かんだり… 自分を誤魔化すのは、やめにしよう。 あいつにも、誰にもバレないように。 “想うだけ” それで十分じゃない。