「あぁ゛――っ! 俺って寂しい男」
「なにが?」
「あ! あれでしょ!! あの4人が来たから!!」
「…ハァ。多分な」
…?
あの4人?
誰達…?
「アタシもお願いしとこうかなぁ~?」
「誰派なんだ!!?」
「う〰〰ん。やっぱ、1番は颯太君でしょ? でも、アタシは大和君派だなぁ♪ でも、悠君も可愛いし! あ~。涼君はプレイボーイだし! 迷う〰〰!!」
ソウタ…?
ヤマト…?
ユウ…?
リョウ…?
…知らない。
「ねぇ誰?」
「でも颯太君は相手してくれないんだよねぇ」
「あ~…そーらしいな」
「ねえ! 誰ってば!」
「なんでだろ…?」
「女が嫌いなんじゃねぇの?」
「ちょっと! 聞いてる?!」
「まあね~。それでも人気あるもんねぇ…」
「あぁ゛〰〰! 遂に俺の時代が終わる時が――」
♪~♪~♪~
「あ! 桜ちゃんからだ!!」
「「・・・」」
気分転換早っ!!

