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亜也「おはよう真緒さん」

真緒「おはようさん。」
亜也「……?仕事?」

真緒「ああ……。ちょっと雑誌の取材やねん」
亜也「何時に帰るの?」
真緒「大丈夫。夜には帰るし!!ほないくわ!!」
亜也「うん。いってらっしゃーい」


あたしはいつものように真緒を送っていく。







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なに


今の



今の光景



ナニ?






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亜也「……!」


あたしは近くのショップへ。

SadieのCDが並ぶ。

なんだか嬉しい……

新曲の発売日。


あたしは満足してお店を出ようとしたとき腕を掴まれた。


「亜也……?」

亜也「!……剣さん……?」




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……



なんで


あの時




剣さんと会って




あたし……





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亜也「!!!?」



あたしは起きる。

汗をたくさんかいていた。



亜也「……!!」

あたしのベッドの上には真緒さんが顔を伏せて寝ていた。


亜也「……」





夢……?