亜季「……」

真緒「……戻ろう」












――――――――― 亜也








あれ真緒さんおらん……



剣「亜也これ」
亜也「……!ちょ……やめてくだいよ」

あたしは剣さんを睨む。けれど剣さんはにやついたままだ、

その時真緒さんと亜季さんがちょうどかえってくる。


真緒「亜也ちゃんそれおいしそやな(笑)」

亜也「真緒さんも食べ」


剣「俺、亜也と付き合うことになってんから」
亜也「!?」

美月「え?」
景「ええ??!」


真緒「……」

亜季「……」



亜也「……な……」




なに言ってんや……







―――――――――――真緒




恐れていたことが起きた。

あきらか狙ってたにきまってる。


記憶がないことをいいことにさっそくこれか……


やると思うてたけど……





―――――――――――――


亜也「ははは。冗談ですよ!!!」
美月「なんや(笑)」
景「びっくりしたぁ……」

と、再び景さんは食べ始めている。

剣「まぁ冗談やと思っておいたらええよ」ニヤニヤしている剣さん。


亜季「…………」