自殺したこは……一体
するとあたしの携帯が机の上で鳴り響いていた。
亜也「!!」
―――――――――――
あたしは八階にいく。
亜也「……」
ノックをしてあたしは出てくるのを待った。
剣「入って」
亜也「……」
なにも言わずにあたしは中に入る。
携帯にかかってきた電話は剣さんだった。
剣「体調大丈夫?」
亜也「……はいまぁ……」
剣「……にしては景くんと仲良くおしゃべりしてたな(笑)」
亜也「!?」
剣「帰ってくる時見えてんから。俺、心配して早く切り上げて戻ってきたのに、景くんとおしゃべりか……」
亜也「っ!」
剣さんは抱いたあたしの肩をきつく抱き寄せた。
亜也「聞きたいことが……あるんすけど……」
剣「……なに?」
亜也「……剣さんが好きだった子にあたし似てますか?」
剣「!」