亜也「ちょ……なんすか！！？」
剣さんはなにも答えない。部屋にむかいカードキーをおしてあたしは部屋に押し込まれる。























――――――――




俺はエレベーターに乗り込む。


なにしてんや


俺はホテルのエレベーターにのっていた。
真緒「……」

剣は絶対亜也ちゃんについていったんや……

なんでなんの用があんねん……











――――――――










亜也「っ！！なんの用なんすか！！？」

あたしの顔を剣さんは掴む。

剣「別に用なんかないで？ただ困らせてやろうかなぁって」
亜也「っ」

あたしは剣さんから離れた。


亜也「……なに言ってんすか……」

剣「いいよな真緒くんは、美咲に好かれて亜也ちゃんに好かれて」
亜也「……？」
剣「俺は単なるセフレ。いくらしたって手には入らへん気持ちがあんねん」

亜也「……」
剣「亜也ちゃんが真緒くんのこと好きなんやなぁって気がついた時ショックやったなぁ」

亜也「？」


なにを



なにを言ってんや