真緒――――――――――




俺は美咲ちゃんと別れてマネージャーのとこに急いだ。


ぶっちゃけ助かった。


亜也ちゃんに出おうてよかったわ
呼び出しされて一緒に外にいこうてせがまれたけど断る理由はできたしな



マネージャー「あれ?どないしてん?」
真緒「どないしてんて(笑)呼んでたんちゃうかったんすか(笑)」
マネージャー「いや別に(笑)なんで?」

真緒「え……」


なんや……




景「あー真緒くんご飯たべにいこや♪」
真緒「あ、……ああ……ええけど」

景「ほら亜季くんも!!!」
亜季「…………」
真緒「……」
亜季「……ホテルに忘れもの取りに剣、行ったみたいやけど?」

真緒「!」

亜季「確か亜也もホテルむこうてたな」

景「え、なんで亜也ちゃんのことも話すん?」
真緒「……」





























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亜也「……!」


あたしは今何階かみた。
ボタンを押すのを忘れていてそのままエレベーターは上に上がって八階についていた。
剣「真緒くんはおらんけど?」
亜也「……え……違います階間違えただけです」
あたしは立ち上がりボタンを押すあたしの手を剣さんは掴んでエレベーターから降ろす。