今日もまたライブ。
同じことの繰り返し作業があたしをいそがせた。
リハーサルがおわって後は開演まで自分たちも自由に過ごしていた。
あたしはホテルに戻った。
会場からホテルは歩いていけないこもない。
亜也「!?」
あたしの目の前のエレベーターからありえない組み合わせが降りてきた。
美咲「あ、亜也」
真緒「!!?」
亜也「……」
な
……っんで……真緒さんと美咲?
美咲「いこ真緒さん」
亜也「……っ」
しかも……
腕なんかくんだりして
亜也「……真緒さん……マネージャーさん呼んでましたよ?」
真緒「え……」
あたしはエレベーターに乗り込む。
ドアが閉まると同時にあたしはしゃがみこんだ。
イライラする。
ちゃう生理前とかそんなんちゃうねん……いや多少はあるか。
じゃなくて
くっ……
亜也「!!」
エレベーターのドアが開く。
「なにしてんのー?亜也ちゃん?」
亜也「!?」

