気まずい雰囲気の中あたしはご飯を食べる。



剣「亜也ちゃん美咲にあわんかったん?」
亜也「!!」

なんやいきなり



亜季「……」
真緒「……」


剣「あの階におったんに(笑)」
クスクス笑いながら食べ始める剣さん。

亜也「……」


あの階?

五階に美咲泊まってるてこと……?


剣「にしても、せっかく亜也ちゃんといたのに見てたんやもんなー真緒くん?」
亜也「!!」


真緒「……」



亜季「……今、食べてるんやけど」


亜也「……あ……すみません」


てなんであたしが謝ってんだろ……
そんなあたしを見て剣さんは笑っていた。


真緒「ちょっと出てくる」

真緒さんは携帯に出ながら出ていってしまう。


亜也「……」

だれかから電話かな……






剣さんも席をたつ。



亜季さんはタバコをふかしていた。


亜季「……あんた大変だな」
亜也「え」


亜季「……けどあんたはどうなん?」

亜也「!」


あたしの……こと?