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亜也「え……それ付き合ってるてこと?」
美咲「ちゃうよ。まぁセフレみたいなもんやな」
亜也「それ……」
美咲「まぁ狙うは真緒さんやけど!!!」
亜也「……」

とても美咲には真緒さんのことは話せない。


でももう一度あの声聞きたい。
あたしのためだけに歌ってほしい。






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亜也「……」
美咲から聞いたんやろか
あたしは俯いて顔をあげなかった。

真緒「……聞いたとかそんなんちゃうねん。覚えてたからいつも俺の前にいたから」
亜也「…!…」


んなことありえん。


真緒さんがあたしが予想もできないことを言っている。




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美咲「えっ!!どこの事務所?てかスタッフ募集とかしてんやな(笑)」
亜也「まぁちょっとしたとこやから」
美咲に言えるわけがない。

美咲「そっかああ!!じゃああんま遊べへんなぁ…」


それから美咲と会えない日が続いた。
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