「亜也これすぐ持ってってくれ」
亜也「あ、はい」









でも


美咲はなんで剣さんの繋がりなんやろ

美咲は真緒さんが好きなはずやのに……





亜也「いっ!!!?」
あたしの足に衝撃な痛みが走る。
足に荷物が落ちてきた。


亜也「いっ…………たああ」


景「大丈夫?!」

亜也「っだ、大丈夫っす……」景「そっちいなよ?ここやったるよ♪」
亜也「……すみません……」
最悪や……


マジ足手まといや……



あたしは少し足をひきずりながら外に出た。

外には数人バンギャが待機していた。
みられたりするのはもう慣れた。



美咲はいない。



座って靴を脱いで靴下も脱いだ。腫れてる。てか赤くなっていた。

痛い。

こんな怪我してる場合ちゃうねんけどなあ









「痛そうー大丈夫ですか?」

亜也「!!?」


「なんてね」

亜也「……美咲……」



美咲「元気やった?Sadieスタッフさん」

亜也「……っ」